子供は遊ぶのが仕事です。
とはいえ、家の中でめいっぱい遊ばれたらママとしてはたまったものではないです。
もう、外で遊んでよ！
なんて思うこともしばしば。
勝手に外で遊んでくれれば楽だけど、小さな子供が相手ではそうもいきません。
家の庭であれば安全ではあるものの、遊具もなにもないと子供もつまらないですよね。
そこで今回は、簡単に手に入って、かつ安全にママと楽しく庭で一緒に遊べるアイデアをまとめました。
外では思いっきり体を動かせるので運動にもなります。
子供の好奇心をくすぐる遊び、運動能力を高める外遊びをご紹介しますのでぜひご参考にしてください。
シャボン玉遊び
1つ目はシャボン玉遊びです。
シャボン玉遊び方は、実は3種類あります。
シャボン玉遊びの種類
1.
シャボン玉液をストロー状のもので吹いて遊ぶ。
2.
電動シャボン玉器で一度にたくさんのシャボン玉をつくる。
3.
輪っか状のものをシャボン玉液につけて、通常より大きなシャボン玉をつくる。
1番のおすすめは、2つ目の電動シャボン玉器です。
理由は、小さな子供には、吹くタイプのものは少し難しいし、液が口の中に入ってしまったら心配ということもありますよね。
でも、電動シャボン玉器はその点では、比較的安心です。
公園で、それを使って遊んでいる親子がいて我が子も周りの子もたくさん出るシャボン玉にくぎ付けでした。
100均で売ってますよ。
と教えていただき、即買い、やってみると、目をキラキラさせて大喜びでした。
シャボン玉と知っている大人と、知らない子供の感動の差をひしひしと感じました。
ストライダー
2つめはストライダーです。
広い公園に、持って行っても慎重派の長男はあまり遊びませんでした。
でも、3歳過ぎてから急に乗るようになりました。
何度も転びますが、負けじと乗っています。
ストライダーを乗ると、バランス感覚、体力が身に付きます。
自転車にまたがるような姿勢で、地面を蹴って進むので自転車の前段階の練習になります。
出来なかったことが、出来るようになったという自信にもつながっているようです。
ただし、公道で走ることは禁止されているので避けて下さい。
ブレーキがないため、坂道は危険です。公園や敷地内でヘルメットと装着し安全に遊んで下さい。
幼虫、昆虫探し
3つ目は、虫が大丈夫なママ限定になりますが、幼虫、昆虫探しです。
公園に行くのが面倒。
でも、砂場遊びがしたい様子。
そんな時に植木の土でも掘ってみたら？と提案したのがきっかけでした。
土を掘り返し、目を輝かせて
おかあさん！これなあに？
と聞いてきたのが、「幼虫」でした。
内心は
ギャーッ！！！
です。
でもそこは、ぐっとこらえて「幼虫だね」と答えました。
それから、様子をみていると必死でほかにもいないかと探しています。
他の遊びは比較的すぐ飽きてしまいますが、幼虫探しは集中して探しています。
こういう時間は子ども大事です。
そして親にとってもつかの間の休憩時間に早変わりです。
そして、見つけちゃった時には、急激に現実に引き戻されますが。。。
昆虫や幼虫は、子供の遊び相手にもなってくれます。
親が嫌いな態度を見せると、子供も怖がります。
集中力を養うのにも、ひと役かってくれていると思ってそっと見守ってみましょう。
ただし、毒がある毛虫や蜂、ムカデなどの害虫には十分にお気を付けください。
水鉄砲
3つ目は次は水鉄砲遊びです。
子供は大好きですよね。
100均でもいろんな種類が売っています。
水鉄砲からつながる遊びは、「ごっこ遊び」「的当て」です。
ヒーローや怪獣、お姫様になりきって遊ぶ「ごっこ遊び」、想像力が生まれます。
想像力って大事ですよね。
未来を想像、相手の気持ちを想像する時は想像力が豊かであったほうが楽しいです。
そして、この遊びは自然と、水鉄砲を持って追いかけまわされる鬼ごっこが始まります。
ポジティブに考えると、子供は体力がつき、親の運動不足解消になります。
また、「的当て」は例えば、
- 車体
- 車のカーブミラー
- 木の葉
- 植物
とか当ててほしくないものであればなんでもいいんです。
当てようとなると、集中力が必要ですし物や植物の名前が分からなければできません。
服が濡れる可能性は多いにあります。
外遊びは汚れるものと割り切って月に1度は遊ぶと喜んでくれるかもしれません。
道具や遊び方アイデアのまとめ
外遊びは汚れるから、考えるだけでも億劫という方もいるかもしれません。
おっしゃる通り！！
汚れます！！
でも、
など子供にさまざまな力が養われます。
家の中で遊ぶだけでは得られない能力が養えるメリットが多くあります。
気が向いたら時に是非取り入れてみてください。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
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