ずっとぐずる子供にイライラ!そんなときの対応策と「なぜ?」を考えてみる

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子育てって大変ですよね。
毎日、必死で育てているのになかなか上手くいかないなんて事も…

なんで降ろすと起きるの?

お片付けが進まない…

話聞いてるの?

イヤイヤ期にイライラ

こんな経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか。
そこで、子どもを育てるママさんパパさんに少しでも役に立つ情報をご紹介します。

背中スイッチを押さずに抱っこから布団へ!

背中スイッチって言葉聞いたことありますか?

抱っこで寝かしつけた赤ちゃんを布団におろそうとしたとき、赤ちゃんが起きて泣かれてしまったママさん結構いると思います。

私も日々、背中スイッチと戦っています。
まだまだ負けることの方が多いですが…笑

そんな背中スイッチを押さないために気をつけるポイントをみていきましょう。

おくるみでぐるぐる巻き

多くの赤ちゃんは、モロー反射(両手を広げて抱きつくような動作反射)で起きてしまいます。

これを防ぐために、おくるみやバスタオルなどで両手を固定するようにからだに巻きつけてあげます。

この時、呼吸が苦しくなっていないか気をつけて見てあげてくださいね。

このぐるぐる巻きによってモロー反射を防ぎ赤ちゃんをぐっすり眠りにつかせましょう!

ママの体温との差を減らす

赤ちゃんはママの体温を感じて安心して眠りにつきます。
なのに布団はひんやり。

赤ちゃんは温度を敏感に感じ取ってしまいます。

タオルケットやベビー湯たんぽなどを活用して布団を温めてあげましょう。
湯たんぽを使うときはやけどに注意してくださいね。

授乳クッションを活用

赤ちゃんを布団におろす時、授乳クッションをまくら代わりにする方法があります。

授乳クッションを使うことで、布団におろしても抱かれている気分にさせることができるのです。

布団におろす時の順番を変える

赤ちゃんを布団におろすとき、どこから先におろしていますか?

赤ちゃんはお尻を支えられてると安心できます。
なので、お尻は最後におろしましょう。

まず、頭 → からだ → お尻の順でおろします。
おろしながらトントンするとより効果的です。

どう頑張ってみても、起きてしまう時もありますよね。

いろいろな方法を試して、是非その子にあった寝かしつけを見つけてみてください。

「片付けなさい」は今日でおしまい!子供をお片付けのプロに

お片付けして!

この言葉、子育て中のママは毎日のように使いますよね。

なのに子どもはなかなか片付けてくれない…

イライラしてしまうママも多いのではないでしょうか。

子どもをお片付けマスターにする方法はコレ!

「片付けて!」から「持ってきてくださーい!」

実はこの方法、保育園ではよく使うんです。

子どもは‘任せてもらう”ことに喜びを感じます。

子どもがおもちゃを運ぶ係。
大人がおもちゃ箱をもつ係。

こんな感じで役割分担するとびっくりするほど片付けが進むんです。

この箱までおもちゃを持ってきてくださーい!

これが飽きてしまったら、係を交代するのも効果的。

こんなことで?と思う人もいるかもしれませんが、是非やってみてください!

はじっこに置いておこう!

子どもがお片付けをしたがらない理由の中に、楽しい時間を終わらせたくないという思いがあります。

夢中になって楽しんでいるのに、どうして終わらせないといけないの?と子どもながらに思ってしまうのです。

そんな子どもに何を話しても聞き入れてくれません。

そんな時は

はじっこに置いておこう!

ご飯食べたらまた遊びの続きしようね。
帰ってきたらまた遊ぼう

お片付けは’終わり”ではないことを教えてあげましょう。

「また遊べるんだ!」

という気持ちになると意外とスムーズに片付けが出来るようになるかも知れませんね。

片付けやすい環境づくり

そもそも、子どもが片付けやすい環境になっていますか?

子どもが片付け出来ない理由に、どこに何を片付けたらいいか分からない場合があります。

そんな時、

片付けなさい!

と言われてもどうしたらいいのか困ってしまいますよね。

片付ける棚や箱に、おもちゃの写真を貼ります。

例えば、車を箱にしまうなら、その箱にしまって欲しい車の写真を貼るだけでいいんです。

「ここに車を片付ければ良いんだ!」

と分かれば、子どもも楽しくお片付けが出来ます。

片付けは、楽しいことを終わらせる訳じゃない!

片付けそのものが楽しいこと、気持ちのいいことなのだと教えてあげることが大切です。

ちゃんと話聞いてる?伝わってる?

話してるのに聞いてくれない、本当に聞いてるの?

こんな状況にママはイライラしてしまいますよね。

このイライラ、あっという間に解消できるのです!

「わかった?」をやめる

子どもに話をするとき、話終わった後に「わかった?」「いいね?」と話を聞いていたか確認していませんか?

この順番を変えるだけで、子どもはしっかり話を聞いてくれるようになるのです。

例えば電車に乗るとき、

電車の中では静かにしてね。わかった?

この言葉を、

今からママお話しするね。電車の中では静かにしてね。

に変えるだけでいいんです!

話を聞いたのか確認するのではなく、話を聞く準備ができたのか確認するだけで話が伝わりやすくなるのです。

「しないで」から「しよう」に。

子どもは否定されると悲しい気持ちになります。

それやめて!

しないで!

こう言われると、聞きたくなくなってしまうのです。

例えば病院で、

走らないで!

走っちゃダメ!

この言葉を、

歩こうね。

に変えます。

これだけで子どもは、歩こう!と思います。

走っちゃダメ!と言われても、じゃあどうすればいいの?とよく分からなくなっちゃうのです。

ダメなことを言うのではなく、して欲しいことを言う。

それが聞いてもらうための近道になるかも知れません!

イライラしているときに話をしない

話を聞いてくれないとイライラしてしまいますよね。
イライラしたまま話しても、感情的になってしまいママの言葉は子どもに届きません。

人間の脳は、イライラを感じたとき6秒間置くことでそのイライラを落ち着かせることができると言われています。

まず、6秒間を意識してみましょう。

話を聞いてくれないイライラをまずは6秒間で落ち着かせて、それから話をするようにしましょう。

話を聞いて欲しいときは、落ち着いて話ができるようママの準備から始めてみるのもいいですね。

これで乗り切る!イヤイヤ期

イヤイヤ期
どのお子さんも必ず通る道です。

子どもがイヤイヤ期のとき、ママはイライラ期ですよね。
イヤイヤ期の対処法を保育士の目線でお話ししていきますね。

そもそもイヤイヤ期って?

イヤイヤ期は反抗期ではありません。

自我が芽生え始めると、「自分でやりたい!」と思うようになります。

なのに、なかなか上手くできない。
その葛藤から、イヤイヤしてしまいます。

イヤイヤしながら、どうしたら自分の感情をコントロール出来るのか学んでいるのです。

場所を変えて落ち着かせる

お店や車の中だったら、一旦外へ出てみる。
家の中だったら、違うお部屋に移動してみる。

場所や景色が変わるだけで、子どもの気持ちが落ち着く場合があります。

気持ちを切り替えることでイヤイヤを抑えましょう。

気持ちに寄り添う

「嫌だったね。」
「悲しかったね。」

と子どもの気持ちを代弁してあげましょう。
子どもは、自分のよく分からない感情にイヤイヤします。

そんな時ママが代弁してあげることで、分かってもらえたんだと安心できるのです。

イヤイヤ期は成長の証!ママの心に余裕を持って接してあげると簡単に乗り切れるかもしれませんね。

まとめ

さて、今回は子育てをより円滑にする方法をご紹介させて頂きました。

これを読んでくださったママが少しでも楽に、楽しく充実した子育てライフをお送りできますように。

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