0歳の赤ちゃんとの遊び方!1ヶ月、4ヶ月、10ヶ月など

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一日中ゴロゴロして過ごす赤ちゃんと、どんな風に過ごしたらいいんだろう…
なんて思ったことありませんか?

今回は赤ちゃんとの過ごし方について、月齢別でまとめてみました。

新生児期の赤ちゃんとの遊び

新生児期の赤ちゃんは、ほとんど動くことなく寝たり泣いたりして過ごします。

目も、まだぼんやりとしか見えていません。
しかし、ままの声はしっかり聞き分けています。

起きているときに優しく話しかけてみましょう。

おむつ変えようね。

お腹いっぱいになったね。

かわいいね。

日常の中の普通の内容でいいんです。
反応はないものの、ままの声を聞いた赤ちゃんは、安心して穏やかに気持ちになれます。

新生児期の赤ちゃんとは、コミュニケーションを取ることで関わってあげるといいですね。

1ヶ月の赤ちゃんとの遊び

1ヶ月の赤ちゃんは、おっぱいやミルクを上手に飲めるようになってきます。
「あー」「くー」などのクーイングと呼ばれる声を出し始めることもあります。

少しずつ起きている時間が増えるため、よりたくさん話しかけてあげましょう。
ご機嫌よく起きている時間に、くすぐったり、なでなでしたり、スキンシップをして遊びます。

ままからのスキンシップで、赤ちゃんは安心感を得ることが出来るのです。

また、赤ちゃんが声を発したとき同じような声を真似っこしてあげると、赤ちゃんは「聞いてくれてるんだ」と嬉しい気持ちになります。

「あー」と赤ちゃんが言ったら、

あーだね。お話上手だね。

と話しかけてあげるといいですね。

2ヶ月の赤ちゃんとの遊び

2ヶ月の赤ちゃんは、「あーうー」「うがうが」などクーイングが盛んになってきます。

また、追視もするようになり、ままの顔をじっと見つめたり、追いかけたりします。

赤ちゃんのからだのいろんな場所を触りながら、声をかけてあげましょう。

〇〇ちゃんのおてて、みーつけた!

〇〇くんのあんよ、あったー!

など、その部分を触りながら話しかけます。
赤ちゃんは、ままのその言葉を聞いていろんなことを覚えていきます。

他にも、機嫌がいいときに歌をうたってあげたりCDをかけてあげるのもいいですね。

3ヶ月の赤ちゃんとの遊び

3ヶ月の赤ちゃんは、笑顔を見せてくれたり表情豊かになってきます。

自分のおててに気づき、じっとながめる「ハンドリガード」という行動が見られるかも知れません。

音のなるおもちゃを顔の前で見せます。
そのあと、おもちゃを左に持って行ったり上に持って行ったりと移動させます。

音のなる方に顔を向けたりする場合があります。

次はどっちかなー

あったねー

とお話ししながらおもちゃを動かして遊んであげると楽しめます。

4ヶ月の赤ちゃんとの遊び

4ヶ月の赤ちゃんは首も座り、うつ伏せも上手になってきます。

ままが横になり、お腹のうえでうつ伏せをさせて遊んだり、膝に乗せて電車とかごっこなどで楽しめます。

がたんごとん

右へ曲がりまーす

などと声をかけながらゆらしてあげるとニコニコ笑顔が見られるかも知れませんね。

また、くすぐりながら

食べちゃうぞ~

とカイジュウごっこも楽しいですね。

5ヶ月の赤ちゃんとの遊び

5ヶ月の赤ちゃんは、寝返りができるようになる子も出てきます。
好きなおもちゃに手を伸ばし掴もうとすることもあります。

体をねじるような動きが見られたら、寝返りを手助けしてあげるのもいいでしょう。

ぬいぐるみを見せて、喋りかけてあげると反応してくれるかも知れません。

薄いガーゼやシフォンスカーフなどで顔を隠し、

いないいないばあ~

ごっこも楽しいですね。

6ヶ月の赤ちゃんとの遊び

6ヶ月の赤ちゃんは、お座りができ始める子もいます。

手に持っているおもちゃを「はい、どうぞ」と渡したりやりとりができるようになってきます。

「おもちゃちょうだい」と言うと、持っているおもちゃを渡してくれることもあるかも知れません。

ボールや転がるおもちゃなどを「いくよ〜」と赤ちゃんの方に転がしてあげると楽しめます。

7ヶ月の赤ちゃんとの遊び

7ヶ月の赤ちゃんはお座りが完成し、欲しいものをみて「あっあっ」と声を発することもあります。

からだの作りもしっかりしてくるので、「たかいたかい」や「ひこうき遊び」も出来るようになります。

この時、落下させたり強く揺さぶらないように注意して遊んであげましょう。

また、自分で音を出して遊ぶのが楽しい時期になります。
おもちゃの箱やペットボトルなどを叩いて音を出して楽しむこともできます。

8ヶ月の赤ちゃんとの遊び

8ヶ月の赤ちゃんは、ずりばいなどで移動できるようになることもあります。

鏡をみて

だれがいるかな~

〇〇ちゃんいたね~

など話しかけてあげると楽しめます。

また、手遊びなどを見せてあげると真似っこしたりじっと見てくれたりします。

9ヶ月の赤ちゃんとの遊び

9ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイしたりつかまり立ちをし始める子も出てきます。

欲しいものや興味のあるものを、指差し確認する様子も見られます。

高く積んだおもちゃを崩すことが楽しい時期になります。
積み木などをいくつか積んで思いっきり崩させてあげましょう。

この時、ぶつかっても痛くないように柔らかい積み木などを用意してあげると安心して遊べます。

10ヶ月の赤ちゃんとの遊び

伝え歩きができるようになる子も出てきます。

言葉もだいぶ分かってくるようになり、

バイバイして

と言うと手を振ってくれることも。

まてまて~

と言いながらハイハイて追いかけると、逃げまわって遊んだりできます。
この時期は怪我にも注意が必要になります。

ひとりで動くことは出来るのでテーブルや棚の角にガードクッションをつけたりと工夫して楽しみしょう。

11ヶ月の赤ちゃんとの遊び

1、2歩あるくようになる子も出てきます。

大人の言っている言葉はほとんど理解しているのでコミュニケーションが取りやすくなります。

伝え歩きが上手になったら、

〇〇ちゃんこっちまでおーいで

あんよがじょうず~

と声をかけてあげましょう。
公園で、外遊びも存分に楽しめるようになります。

12ヶ月の赤ちゃんとの遊び

1歳になると、歩ける子が増えてきます。

はじめての言葉も出てくることもあり、指先が器用になったり、記憶力が育ちます。

玉落としや、ボタン止めなど指先を使った遊びができるようになります。

「むすんでひらいて」などの手遊び歌もできるようになります。
手をグーパーさせてままと一緒に歌うのが楽しい時期ですね。

まとめ

新生児からの1年はは特に急激に成長します。

1ヶ月ごとにできることが増え、からだも心も大きくなるこの時期は赤ちゃんとたくさん関わって一緒に成長を楽しんであげてくださいね。

今回は、月齢別の関わり方についてご紹介しました。
ままと赤ちゃんの毎日がより楽しくなりますように。

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